クリス介護の日記

認知症へ果敢に向き合う有志への讃歌

失禁

認知症中期から後期になると人にもよりますが失禁が目立ちはじめます。尿意や便意があっても、脳が識別できなくなることが主な原因、加えて場所や状況解らなくなる見当識障害のためどこでは伊勢ちますればいいか分からず失禁をしてしまうコマつまみあるそうな。本人やなとってもご家族様にとってもショッキングな出来事の始まりとなりますでしょう。このタイミングがオムツの検討時期かも知れません。排泄ケアはびはご本人さまの性別、体型、動き、排泄回数、排泄量などを検討しながら決めます。合わないオムツを使ってしまうと、横モレやかぶれの原因にもなります。最近では、オムツフィッターへ相談するケースが増え、オムツトラブルが減少傾向のようです。また、紙おむつの購入費は医師画必要と認めれば、医療費控除の対象にもなります。        クリス ジョウ

夜通し叫ぶ女の人

有料老人ホームで働き始めて3日が立った。その中で気になる人が一人。特に手が掛かるわけではないのだが。一晩中叫んでいる。先輩介護士は聞き流して。さ行を続けている。でもなんだかきになるので行ってみた。部屋に近付いてみると叫んでいる内容がわかってきた。[おみずくださーい]。入ってみると新ウアなのにしっかり目がひらいている。(どうなさいましたか)?[おみずください]。キッチへ行って冷めた白湯を200ccほど持っていった。美味しそうに飲んだ。それから三十分ほどはなしにききいった。目がトロントしてきたので(じゃあもどるね)。部屋を後にして作業に戻った。気付いてみると、叫び声がなくなった。喋り疲れたのか安心したのかな。

クリスジョウ

若年性認知症

普段陽気で気さくな人が、ご家族の根気良さに後押しされクリニックへ訪れることがある。診断の結果若年性認知症を告げられ、肩を落としてクリニックを出られる人も少なくない。働き盛りなのになぜ。自問自答を繰り返す。混乱されれるのは高齢者も同じ。それから、怒りっぽくなったり、塞ぎっぽくなったり。こんなとき大切なことは、寄り添うかご家族の気持ちとこの認知症という病気ついての理解。またご自分だけで頑張ろうとしないで充分な休養をとりながら、なかまをつのって情報交換をすることです。認知症は珍しい病気ではなくなりました。この機会に書店へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
        クリス ジョウ

介護が必要でも旅行ができる

要介護認定をうけてからでも、お花見旅行、グルメ旅行、寺院巡りなど、どんなご旅行でもいつでもご旅行へお出かけできます。特別なトレーニングをうけたトラベルヘルパーがおじいちゃんおばあちゃんの旅先での介護を引き受けます。さあ、お出かけしましう!詳しくはあ·える倶楽部までwww.aelclub.comお尋ねください。(筆)クリスジョウ